【SESの事実②】ミスを起こすと…
みなさん、お疲れ様です。
webエンジニアを目指しているkenです。
だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。
楽しみにブログをお待ちになっていた方々すみません。
…ん?誰も待ってない?誰も楽しみにしてない?
はい。知っています。知っているけど人生で使ってみたかったんです。誰かが僕のことを楽しみに待っているなんてあり得ないことですが、思うのは自由じゃないですか!思想信条の自由って憲法ってのに書いてあるらしいですよ!
前置きがつまらないくせに、長くなり大変申し訳ございません。
さて、本題ですが、どうして更新できなかったのか。その理由が2つあります。
本日は、その1つについて書きます。
そうです。タイトルの通りです。僕は以前にも書いた通りSESとして、客先常駐のエンジニアとして働いております。その常駐先を現場と言われています。
その現場で先日ミスがあり、その対応に忙殺されブログを更新できませんでした。言い訳なのは、100も承知です。お許しを。
ミスの内容はどんなものだと思いますか?
①メールの宛先ミス
②お客様の稼働中のサーバーを依頼もないのに誤って電源を落としてしまった
③お客様へ作業完了報告の際に、報告内容に一部誤りがあった
ヒント
このミスの対応により発生した私一人だけの残業時間:20時間
さて、お分かりでしょうか?
ヒントの残業時間を見たら分かりますよね。
正解は、①です!
え?まさか、間違ってないですよね?簡単でしたよね?
これがSESなんです。 ←
ミス内容としては、私と同じ時間に入っていた協力会社の方が送信したメールの宛先に、送るべき宛先の人が1人だけ入っていなかった。
はい、これだけで、オペレーションミスとして、ミスした人は始末書、チームとして改善策をお客さんに出さなければならないのです。
最初そのことを知った時、「抜けていた人を含めて再送すれば済む話じゃないですか?誤った宛先に送ったわけじゃないんだから」と思いました。
ダメなんです。お客様は神様なんです。お客様が機嫌が悪いとこれでミスと言われるんです。
これがSESです。 ←2回目
確かにメールを送るべき相手を宛先に入れなかったのは、凡ミスです。でも、それによって、情報漏洩したわけではありません。なんなら、お客様だって、たまに同じミスをして【再送】ってタイトルにつけて再送しています。
すみません。愚痴です。
改善策も指摘に指摘され、お客様がオッケー出すまで修正していました。
ミスをした本人は責任を感じ、うつ状態になりかけです。脊髄反射で「すみません」って言うようになっています。
これがSESなんですねー、お客様からは、「代わりはいくらでもいるんだ」と言われるんですよねー。
僕は今回人生で初めて言われました。
確かに私の会社だけでさえ社員は300人いるので、代わりはいますが、わざわざ言わなくてもよくないですか?それによって何が生産されますか?今のところ生産されたのは、ミスした方のトラウマだけです。
そんなこんながありました。
SESって最高ですね。興味を持った方は是非今すぐ応募してみてください。きっと採用されますよ。人のためになるお仕事ですよ。人が機嫌悪いのを良くするお仕事ですよ。素晴らしいですね。もう一度言いますが、「未経験歓迎」と書いてあるSESの会社にいますぐ応募したほうがいいですよ。「人のためになる仕事をしたい!」って方は是非ご応募ください。
ブログを更新できなかった言い訳の1つがこれです。もう1つの理由は明日書きます。
ありがとうございました!